2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号
また、職員の職務執行の適正を確保するため、防衛監察本部による防衛監察を実施しております。情報保全隊も当然この対象になっております。 これらにより情報保全隊の適切な業務遂行が担保されていると考えていますが、今後とも、情報保全隊が防衛省・自衛隊の所掌事務、任務の範囲内で関係法令に従って適切な方法で情報収集等に努めるよう改めて徹底してまいります。
また、職員の職務執行の適正を確保するため、防衛監察本部による防衛監察を実施しております。情報保全隊も当然この対象になっております。 これらにより情報保全隊の適切な業務遂行が担保されていると考えていますが、今後とも、情報保全隊が防衛省・自衛隊の所掌事務、任務の範囲内で関係法令に従って適切な方法で情報収集等に努めるよう改めて徹底してまいります。
また、本件につきましては、防衛監察本部が行いました特別防衛監察の結果におきまして、当該開示請求に対して、存在している日報を不存在として開示しなかったことにつきましては、情報公開法第五条の開示義務違反につながり、自衛隊法第五十六条の職務遂行義務違反に当たるものであるとしているところでございます。
○川内委員 防衛省は、この情報開示請求の問題に対して特別監察本部を設けて、特別監察をされて、その責任の所在を明らかにされた、事実関係を含めてですね。
○政府参考人(定塚由美子君) まさに監察を、厚生労働省監察本部というのを立ち上げておりますけれども、この職員のほかに外部の目で専門員として加わっていただくということで今の五人の先生に加わっていただいておりますので、元々中立的立場ということでございます。
○政府参考人(定塚由美子君) 私が申し上げているのは、今回の特別監察委員会ではなくて、従前の監察本部あるいは監察チームのこと、これは第三者委員会とは申しておりませんでした。
○政府参考人(定塚由美子君) 監察本部、厚生労働省の監察本部あるいは従前の監察チームの中で監察を行う際に、職員だけで行うのではなく、外部の目も入れるべきであろうということで監察チームとして委員に入っていただいているところでございます。
明けて一月十六日、毎月勤労統計等に関する特別監察委員会が、厚生労働省監察本部長たる根本厚生労働大臣によって設置されました。
以上、根本大臣が監察本部長として全く職責を果たされなかったその一点をもってしても、厚労大臣としての任にあらず、不信任であるということを申し上げて、議場にいる皆様の賛同を求め、私の賛成討論といたします。(拍手)
この二点、タイトルを変えるべきである、そして実名にすべきであるということについて、私は、厚生労働省の監察本部長は厚生労働大臣ですから、中間報告が出て最終報告が出るまでの間、中間報告改訂版として、それだけでもまずしっかりと改める、訂正をするという姿勢を厚生労働省として示すべきであるというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○根本国務大臣 私は、今委員のお話しのように、厚生労働省の全体の監察本部の本部長、そして、副大臣以下あるいは全体の幹部で構成している監察本部の本部長であります。そして、本部と特別監察委員会の関係でいえば、私は、特別監察委員会から、事実や原因究明あるいは再発防止を含めた報告を受けるという立場にあります。そういう立場にある。まず、そこを確認させていただきたいと思います。
そこで、まずお聞きしたいのは、私は、これ監察本部ができたのが二〇一一年、我々の政権のときですよね。そのときには検証チームというのをつくったんですよ。この外部有識者が主査になって、検証チームの主査になって、そして、外部有識者の責任において調査をして検証チームの報告書をまとめる、今まで三つ出ています。それを監察本部に上げて、これでいいのかどうかを議論して出すということになっていたわけです。
○国務大臣(根本匠君) 委員御案内のように、平成二十三年に設置された厚生労働省監察本部、そして、平成二十八年から、定期的に法令遵守の点検をし、監察本部に報告するための五人の外部有識者をメンバーとする常設の監察チームが置かれております。
特別監察委員会は、平成二十三年に設置され、任命された厚生労働省監察本部の外部有識者の五名に加え、統計の専門家であり、総務省の統計委員会の前委員長を務めた樋口美雄氏を委員長とするほか、統計の専門家等を加えた構成です。
特別監察委員会は、平成二十三年に設置され、任命された厚生労働省監察本部の外部有識者の五名に加え、統計の専門家であり、総務省の統計委員会の前委員長を務めた樋口美雄氏を委員長とするほか、統計の専門家等を加えた構成です。
特別監察委員会でございますけれども、厚生労働省におけます、大臣をトップといたします監察本部にあわせて設置をされたということでございます。
○大串(博)委員 冒頭、四ページの第一パラグラフ一番下、「厚生労働省監察本部長たる厚生労働大臣の下に設置された委員会である。」大臣は責任者じゃないですか。 あなた、今、読んだと言いましたよね。読んでいないじゃないですか。 自分のもとに置かれた委員会である、そこが出した報告書である、それに対して、自分が責任者であると言わない。大臣って一体どういう立場なんですか。
当たり前でしょう、監察本部の本部長は大臣なんだから、そのチームが動いているのは御存じのはずですよ。 この実員、監察チームがヒアリングを行った二十四名に関して、外部の人はヒアリングをしないで内部の人だけでヒアリングをしていたということを知っていたのかということを問うているんです。大臣のことですよ。自分のことですよ。何で答えないんですか。自分のことでしょう。後ろに聞くことじゃないよ、そんなの。
○政府参考人(定塚由美子君) 厚生労働省においては、先生から御指摘いただきましたとおり、過去の不祥事の反省を踏まえて、重大な不祥事が発生した場合に迅速に事案の検証や再発防止策の検討を行うことなどを目的として、厚生労働省監察本部を平成二十三年に設置をいたしております。また、二十八年には常設の監察チームを設置をして、各部局の法令遵守状況の検証をすることといたしているところでございます。
当委員会は厚生労働省監察本部長たる厚生労働大臣の下に設置された委員会とここに書いてありますので、そもそも独立していないんですよ。厚生労働省の下につくった委員会ですともう明言していますから、一番最初に書いてありますから、そもそも独立はしていません。確認ということで今お話を聞かせていただいたんですが。
監察委員会と大臣が本部長になっている監察本部の関係は、特別監察委員会がそのような独立した調査をして意見具申をするという関係でございますので、監察本部の下に置かれているというのは組織として置かれているわけですけれども、位置付けとしては独立した第三者機関で、そこから意見を、報告書をいただくという、そういう位置付けにしております。
○国務大臣(小野寺五典君) まず、今河野統幕長の件についてお話がありましたが、御指摘の南スーダン日報問題については、防衛監察本部による特別防衛監察が行われ、日報に係る開示請求への対応について、情報公開法第五条違反につながる行為があったこと、適切に廃棄されて不存在とされていた日報が陸自内部に存在したことの取扱いに関する不適切な対応があったことを踏まえ、関係者を厳重に処分したというものであります。
きょうは当然審議官として来ていただいているわけでございますけれども、以前、防衛監察本部統括監察官をされておられたということでございますが、当然きょうは審議官として来ていただいております。
その後、平成二十九年三月十五日に、日報のデータが陸自に保管されていたが、当初の説明と矛盾するため、その事実は一切公表されず、更にデータの消去が指示されたとの報道がなされたことを踏まえ、通常の調査では不十分であるとの稲田元防衛大臣の判断により、元高検検事長を長とし、現役の検事も勤務いたします防衛大臣直轄の防衛監察本部に対して、特別防衛監察を実施し、徹底的な事実関係の調査を行い、同年七月二十八日、この結果
昨年、防衛監察本部が実施しました南スーダン派遣施設隊の日報に関する特別防衛監察の結果において、その他の部隊という項目がございます。
そして、昨年八月二十八日からは、防衛監察本部による情報公開業務全般にわたる定期的な監察も行うことにしております。 いずれにしても、私どもとしては、今、もし不存在という形になった場合には、もう一度、情報公開査察官が全省にしっかり調べるという体制をつくっております。
○政府参考人(小波功君) 南スーダン派遣施設隊の日報問題に係る特別防衛監察には、いわゆる先生御指摘のような純粋な第三者は含まれておりませんが、御案内のとおり、元高等検察庁の検事長をトップとし、現役の検事も勤務する独立性の高い防衛監察本部により、最大三十名余の防衛監察本部の職員が事実関係を解明するため厳正かつ公正に徹底的に調査を行ったところだと承知しております。
まず、今御指摘ございました南スーダン派遣施設隊の日報に関する特別防衛監察を実施するに当たりましては、防衛監察本部が対象項目や対象機関等を定めた特別防衛監察計画を作成し、本日来いろいろと焦点になっております、防衛大臣の承認を受けて実施いたしております。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 特別防衛監察につきましては監察本部において行われておりますが、私、承知する限りで申し上げれば、その監察結果等におきましても、当時問題とされましたのは南スーダンのPKOのその日報でございますので、スーダンにつきましてはそもそもその監察の対象になっていないものと承知しております。イラクの日報につきましては対象になっていないと。
○浅田均君 これ特別防衛監察本部の方に聞く質問ではないのかもしれませんが、先ほどアクセス、ダウンロードできる者が四万人と、概数四万人とおっしゃいましたが、この四万人、ダウンロード可能な人たちに対して、これ用済み後破棄だから破棄せよという指示は出ているんですか。
それをまとめた上で、総合的に監察本部の方からまとめていることでございますので、これ以上の話は申し上げることは差し控えたいと、そう思っております。
○国務大臣(小野寺五典君) ただいま監察本部からその対象者についての報告があったと思います。この担当者がたしか七月のこの事件の発端になったという、大変私どもとしては、不存在と言ったそのスタートの問題でありますので、監察本部として注意深くその状況についても調査し、把握した結果を今御報告しているものと承知をしております。
○小野寺国務大臣 今、監察本部からお話がありましたが、まず、大臣につきまして、この監察結果について報告を受けました。その際に、多方面にわたるさまざまな資料があり、さまざまな証言が多数あり、アンケート結果もあり、相当数の資料がございます。監察本部としては、その内容について、それを踏まえて私に報告があり、私は、それを詳細に、質問しながら確認をしたということであります。
○小野寺国務大臣 私は、内容について報道で知っておりますので、特別防衛監察の中でこの報道を踏まえてしっかり確認をしているのかということは監察本部の方にはお話をしました。先ほど来、監察本部の報告の中で、報道で出ていることも踏まえて今回の報告書をまとめたというふうにお話がありましたので、今回のこの報道について、当然それも踏まえて監察本部は報告書をまとめたんだと思っております。
○小野寺国務大臣 今回の特別防衛監察を大臣になって監察本部から報告を受け、その内容についてしっかり把握をした後、私の方から稲田元防衛大臣に、電話ではありましたが、その内容について、監察本部に述べた内容について間違いないのかということを確認し、私として今回の監察本部の報告に対して理解をしたということであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほどですね、先ほど外部の目も入れるべきではないかという御質問についてちょっと答弁が漏れておりましたが、言わば防衛監察本部は、自衛隊のオペレーションやインテリジェンスに関わる内容についても、必要と判断する場合には、関係者からの聞き取りにとどまらず、防衛省・自衛隊の施設への立入りや、マル秘の文書を含む、秘の文書を含む様々な書類の確認を行い、独立した立場から厳正かつ公正に調査
まさにこの特別防衛監察をしているわけでありまして、そして、この特別防衛監察は、元高検検事長をトップとして現役の検事も所属する防衛監察本部において独立性の高い立場から厳正かつ公正に行われるものでありまして、このためですね、このため、独立性を持って行わなければならないものでありますから、このため、私自身が稲田大臣から事情を聞く等のことはしていないわけでありますし、まずはこの特別防衛監察の結果をまず待ちたいと